に注目したいと思います。
雛型にするのは「カスケードワーム」です。まだ見限るには全然その可能性を試していなかった。私にはデッキに注ぐ愛が足りていません。
使っていて楽しかったカード≪古霊の踏み行く処≫。
こういう、それ自体にマナを注がずに効果を発動するカードが好きです。
MTGwikiでいろいろ調べてみると「三色ビースト」というデッキを見つけました。使われている色、すごく似ているような気がする動き、≪新緑の連続≫は続唱というメカニズムがそのままカバーする……なんか興奮してきました。
「カスケードワーム」にはパワー5以上のクリーチャーが13体しか入っていません。これではうまみが足りない。しかしメタを考えると除去を切るのがなかなか億劫です。
このデッキではシナジーの薄い≪血編み髪のエルフ≫と≪ボガートの突撃隊≫を思い切って解雇するべきか……しかしこの組み合わせの魅力は捨てるには惜しい。
なんとかして増量できないか……と思案していたところに友人がナヤカラーのビートダウンに忍ばせていたカードに目を奪われました。
≪交戦の栄光≫
ふふ、なるほど≪血編み髪のエルフ≫も≪ボガートの突撃隊≫もパワー5以上……もちろん、素の状態でパワー5のクリーチャーを入れるよりも格段に信頼性は劣りますがもともと博打的なこのデッキにはふさわしい。何気に≪岸走りのビヒモス≫とミックスアップをする空気。そうだ≪カルデラの乱暴者≫もパワーが……と、書いていくときりがないのでやめておきます。しかしこのカードをいれると是が非でも≪野生語りのガラク≫をいれたくなってしまいますね。
「そして課題である速攻デッキへの対策」
気になるのが序盤の立ち上がり。友人のナヤビートとの対戦では十回やって7回は相手の速度に耐え切れず4ターン目には投了以外に選択肢は残されていませんでした。メタ次第といえばそうなのですが、トーストが依然としてメタの上位にいてくれればいいのですし、白黒トークンも速攻デッキの範疇には入らないと思います。
しかし、緑黒エルフや続唱ジャンドはトーナメントで必ず当たるといっても過言ではないはず。対策は不可欠です。
対策カードの候補たち。ちなみに確定スロットは≪大渦の脈動≫×4です。
≪ジャンドの魔除け≫は、序盤から色が揃えられるか厳しいので悩んでいます。
≪花粉の子守歌≫
続唱と劇的に相性が悪いでしょう。しかし、デッキ内のカードが相当重いため激突には勝てそうです。いや、しかし後ろ向きすぎる感が否めません。
≪つっかかり≫
≪ボガートの突撃隊≫や≪レンの地の克服者≫を止めることが出来、デッキの事故を軽減する可能性もありますが≪朽ちゆくヒル≫の前には無力です。
≪流刑への道≫
ほぼ万能除去です……が序盤に相手の土地が延びればさらに脅威度が増すような気がしてなりません。うん、どれだけわがままなんだろうか私は。
このままだと答えを出す前に脳が焼き切れてしまいそうなので、今日はここまでとします。
今日の締めくくりに、このデッキに対する熱意を取り戻すきっかけをくださった恵徒さんに感謝の言葉を。
雛型にするのは「カスケードワーム」です。まだ見限るには全然その可能性を試していなかった。私にはデッキに注ぐ愛が足りていません。
使っていて楽しかったカード≪古霊の踏み行く処≫。
こういう、それ自体にマナを注がずに効果を発動するカードが好きです。
MTGwikiでいろいろ調べてみると「三色ビースト」というデッキを見つけました。使われている色、すごく似ているような気がする動き、≪新緑の連続≫は続唱というメカニズムがそのままカバーする……なんか興奮してきました。
「カスケードワーム」にはパワー5以上のクリーチャーが13体しか入っていません。これではうまみが足りない。しかしメタを考えると除去を切るのがなかなか億劫です。
このデッキではシナジーの薄い≪血編み髪のエルフ≫と≪ボガートの突撃隊≫を思い切って解雇するべきか……しかしこの組み合わせの魅力は捨てるには惜しい。
なんとかして増量できないか……と思案していたところに友人がナヤカラーのビートダウンに忍ばせていたカードに目を奪われました。
≪交戦の栄光≫
ふふ、なるほど≪血編み髪のエルフ≫も≪ボガートの突撃隊≫もパワー5以上……もちろん、素の状態でパワー5のクリーチャーを入れるよりも格段に信頼性は劣りますがもともと博打的なこのデッキにはふさわしい。何気に≪岸走りのビヒモス≫とミックスアップをする空気。そうだ≪カルデラの乱暴者≫もパワーが……と、書いていくときりがないのでやめておきます。しかしこのカードをいれると是が非でも≪野生語りのガラク≫をいれたくなってしまいますね。
「そして課題である速攻デッキへの対策」
気になるのが序盤の立ち上がり。友人のナヤビートとの対戦では十回やって7回は相手の速度に耐え切れず4ターン目には投了以外に選択肢は残されていませんでした。メタ次第といえばそうなのですが、トーストが依然としてメタの上位にいてくれればいいのですし、白黒トークンも速攻デッキの範疇には入らないと思います。
しかし、緑黒エルフや続唱ジャンドはトーナメントで必ず当たるといっても過言ではないはず。対策は不可欠です。
対策カードの候補たち。ちなみに確定スロットは≪大渦の脈動≫×4です。
≪ジャンドの魔除け≫は、序盤から色が揃えられるか厳しいので悩んでいます。
≪花粉の子守歌≫
続唱と劇的に相性が悪いでしょう。しかし、デッキ内のカードが相当重いため激突には勝てそうです。いや、しかし後ろ向きすぎる感が否めません。
≪つっかかり≫
≪ボガートの突撃隊≫や≪レンの地の克服者≫を止めることが出来、デッキの事故を軽減する可能性もありますが≪朽ちゆくヒル≫の前には無力です。
≪流刑への道≫
ほぼ万能除去です……が序盤に相手の土地が延びればさらに脅威度が増すような気がしてなりません。うん、どれだけわがままなんだろうか私は。
このままだと答えを出す前に脳が焼き切れてしまいそうなので、今日はここまでとします。
今日の締めくくりに、このデッキに対する熱意を取り戻すきっかけをくださった恵徒さんに感謝の言葉を。
コメント
このデッキだとナヤの魔除けが大分便利でしたよ。
除去、回収、フルタップのどのモードもデッキに合ってましたし、続唱でめくれたときに無駄になりにくくていい感じでした。
コメントありがとうございます。
ナヤの魔除けも非常に悩んでいるカードです。
決め手になるモードまであるの魅力的で、これを採用するなら黒をタッチに落して色事故率を下げることもできそうですしね。
カスケード強いし
自分がエルフなどのビートを使っていて一番ウザイのは、1:1の除去よりも《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》ですね。
これなら除去と違ってカスケードでめくれても嬉しいですし、≪交戦の栄光≫でパワー5というテーマにも合致します。
コメントありがとうございます。
メタデッキ視点からのアドバイス、非常に参考になります。やはり《台所の嫌がらせ屋》はいいですよね。サイドの四枚とろうと思っていましたが、メインでとらない理由がありません。即採用したいと思います。
ちなみに全体除去は、くさかんむり杯のときに高確率でサイドインしていた≪カルデラの乱暴者≫をメインに積もうと考えています。
ビート相手にクリーチャー除去しながら5点ゲインとか、フェアリー相手にカウンターされない相手だけ全滅のラスゴ、と考えると夢は広がりまくりますが流石に夢見すぎかもしれません。
両クリーチャーとも踏み行く処とのシナジーは抜群ですね。
フェアリーは対策をすでにあきらめていたのですが、環境から絶滅すると考えるのはどうしても楽観的だと苦心していました。≪雲打ち≫は踏み行く処が場にあれば霧縛りも落とせる可能性があるということですものね。
サイドになんとかスロットを割いてみたいと思います。