私は限りなくゼロにしたいです。
カスケードワームに十枚のタップインを採用したものの、胃に穴が開く一歩手前でした。これまでの経験からわかっていたはずなのに……。

普通の速度で動ければ、という場面が多い、多すぎました。
≪呪詛術士≫が猛威を振るうことも考慮し可能な限りに基本地形を採用したいと思います。ただし、基本地形をサーチする目的でいれたい基本地形サイクリングクリーチャーが、黒がらみのデッキで採用率の高まってきた≪くぐつ師の徒党≫に思わぬ誘惑を受けそうなのが不安です。

そしてビッグマナ的な続唱であるカスケードワームの場合、≪血編み髪のエルフ≫
+≪ボガートの突撃隊≫という組み合わせよりも≪捕らえられた陽光≫+≪台所の嫌がらせ屋≫という可能性のほうがいいのではないか、という案も浮かんでまいりました。

続唱を絞って≪徴兵されたワーム≫のみし、普通にカードパワーのあるものを選ぶという選択肢もあります。

まだまだ思案中……それでは~。
デッキ 「カスケードワーム」

クリーチャー 21

ボガートの突撃隊 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 3
呪文砕きのビヒモス 3
茸の番人 3
徴兵されたワーム 4

インスタント・ソーサリー 8

大渦の脈動 4
ジャンドの魔除け 2
原初の命令 2

エンチャント・アーティファクト 7

豊穣の足跡 4
ビヒモスの大鎚 1
古霊の踏み行く処 2

土地 24

野蛮な地 4
ジャングルの祭殿 4
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
黄昏のぬかるみ 2
奇妙な果樹園 1
森 4
平地 1
山 1
沼 1

サイドボード 15

カルデラの乱暴者 3
流刑への道 4
引き裂く突風 2
思考の大出血 3
威嚇の稲妻 3

ということで、「カスケードワーム」の紹介です。まだ一度しか実戦を経ていないのですが、確かな感触を感じることができました。
単に苦手なデッキにまだあたってないだけ、というのは言わない約束です。

続唱で話題に上がったのは主に≪血編み髪のエルフ≫とだいぶ差を開けられての
≪瀝青破≫、≪力的な突発≫だと思うのですが、私が断然気に入っているのは
≪徴兵されたワーム≫です。

6マナ 5/5 続唱、と弱いところが見当たりません。ナヤのファッテイなどがついてくれば、飛行を持たない代わりに一回り大きい≪若き群れのドラゴン≫と思えてしまえます。その確率を上げるために、このデッキには5マナ以下の5/5が9体入っています。
≪原初の命令≫がついてくればどんなレアクリーチャーだよ、と笑いが止まりません。
≪血編み髪のエルフ≫がめくれればチェーンがスタート。外れ札といえるのは≪豊穣の痕跡≫4枚のみなので、なかなかの期待が持てます。

ワームの続唱に期待して入っているのが≪古霊の踏み行く処≫です。
そう都合よくめくれる訳はないのですが、うまくいけば強い火炎舌のカヴーになるぜ、と夢が膨らみ後続に続きます。

ガラクの入手は金銭的に無理なので、空いたスロットに≪崖走りのビヒモス≫を入れてみました。これは前デッキでは空気を読めなかった≪豊穣の痕跡≫ととてもよいシナジーを生み出してくれます。どなたかのブログで見かけたときに目から鱗が落ちて即パクらせてもらいました。

そして問題点である全体除去。ここに護民官をリストラしたスロットを当てます。
採用したのは≪ジャンドの魔除け≫。できることの器用さを買いました。

≪ビヒモスの大槌≫はファッテイに欠けている貫通力を確保するために採用。

という形に落ち着きました。これでカスケードステロの速度に全然対応できない場合、さらに軽い除去とアンタップインの土地を増やすことによって対応していこうと思います。それでは~

デッキ「カスケード=護民官」

クリーチャー 22 

護民官の道探し 4
ボガート突撃隊 4
血編み髪のエルフ 4
茸の番人 3
呪文砕きのビヒモス 3
徴兵されたワーム 4

インスタント・ソーサリー 6

大渦の脈動 4(もちろん代理)
原初の命令 2

エンチャント・アーティファクト 4

豊穣の痕跡 4(何を入れてるんだろうか……詳しくは下を参照)

プレインズウォーカー 4

野生語りのガラク 4(もちろん代理・被覆とか邪魔だよ!上を参照)

土地 24

野蛮な地 4
ジャングルの祭殿 4
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
奇妙な果樹園 2
苔汁の橋 2
黄昏のぬかるみ 1
森 4
平地 1
山 1
沼 1

サイドボード 15

カルデラの乱暴者 3
流刑への道 4
引き裂く突風 2
思考の大出血 3
威嚇の稲妻 3

これで今日のくさかんむり杯に出場してきました。
(ドントタッチミーは? と聞かれれば、前日の試しでなんとも言いようのないもっさり感からあきらめました)。

非公認なので代理カードOK。

この方法について今まで抵抗があったのですが(本物じゃないとまわりが悪そうという勝手なジンクス的思い込み)、さすがに合計で一万六千円クラスは試す前に購入するのにためらいを感じ、初めて代理をつかうことにしました。

結果として、この方式は本当に助かる! ということが実感できました。普段対人戦で調整できない身として大会という形で試験運用ができるのは本当にありがたいです。これで≪大渦の脈動≫を購入する決意がつきました。


では早速今日のレポを

スイス五回戦 4-1

一回戦目 エスパートークン 2-0


たぶんLSV型で、リボーンのカードは入ってないかもしれません。対戦中には見た記憶はありません。

この方とはくさかんむりで過去に2、3度対戦している方で(おそらく私のことは覚えておられないでしょうが)そのすべてをストレート負けという恐ろしい人だったのです。ペアリングの時点で「あ……今日も負け越しか」と心をへし折られたのですが、マジックの闇が味方をしてくれました。

内容は、2マッチとも相手の方の土地が2枚でピタリと止まる。
そこを普通にまわった私のデカブツたちが殴る、というものでした。
というか、そうでなくては勝てる見込みがありませんでした……


ここで運が開けたのかもしれません。


二回戦 殴るトースト(びゅーてぃーぐりくしすinナヤの魔除け) 2-1

一マッチ

こちらのクリーチャーが相手の方が想定されているサイズよりも一回り巨大だったのが響いたらしく(全体除去がジャンドの魔除け、個別が終止と叫び大口)、何度か青命令とナヤの魔除けで寝かされるも、血編み髪→突撃隊・ワーム→呪文砕きと並べて圧殺する形となりました。


二マッチ サイドアウト 護民官 4 ガラク 4 豊穣 2
     サイドイン カルデラの乱暴者 3 大出血 3 流刑への道 4

ここでマナブースト群が邪魔ということに気づき始める……続唱で捲れるとげんなりします。

内容は記憶が薄れ始めてしまったのですが、決めてが私の原初の命令を相手の謎めいた命令がカウンター兼フルタップ一本でした。


三マッチ サイド変更なし


思考の大出血が火を噴きました。二発で≪復讐のアジャ二≫とナヤチャーム。これで妨害手段を削ったところにデカブツビートダウンという形でした。


三回戦目 赤白ガッポ 0-2

一マッチ

ここで脳裏をよぎる、やばい……メインに全体除去がねぇ……

序盤からメドウグレインの騎士を並ばされきついですが、大渦の脈動が真価を発揮して流します。相手の方もメインに全体除去がないらしくお互いにクリーチャーを並べる展開。ガラクを場に出し踏み荒らしを狙うも、戦争司令官に削り切られ発動まで漕ぎつけません。
そうこうしてると相手の場に大立者……いやな予感しかしない。
案の定、脈動を引けずに社長になった大立者に殴り切られてアボンです。


二マッチ サイドイン カルデラ 3 大出血 3 流刑 4
     アウト ガラク 2 豊穣 4 護民官 4

ここで一番の分かれ道だったのが大出血の選択。サイド後にはあると踏んだブレンタンを勢いよく指定。手札に無い(代わりに悩んだ復讐アジャ二がちらり)。
デッキに……無い。

相手の方「入れてないですよ」

な……に!? その後の展開は唯一黒マナの出る野蛮な地をアジャ二に寝かされ続け大立者二体とアジャ二稲妻でアボン。
その後話を聞かせてもらうと、ブレンタンの必要性が感じられず、サイドインしていたのは神の怒りなどの除去だったそうです。


四回線目 エスパートークン(一回戦の方と同タイプの模様) 2-0

一マッチ これはジンクスかもしれませんが相手の方がスリーマリガンの事故り様。トークンデッキの方にとっては厄日だったのかも知れません……。

二マッチ 勝ち方はたぶんデッキ説明のほうに移ると思います。


五回戦目 ドランデッキ(双子爪等が入っていた) 2-0

この対戦も相手の方の事故がひどい様子でした。代名詞のドランが顔みせません。
二マッチ目に登場された時も脈動で即退場してもらいました。

一マッチ目のときに非常にピンチだったのが、雲打ちにビヒモスハンマーがつけられて賛美バアの助けで10/10トランプルライフリンクの化け物と化した時でした。

それをなんとかワームと、ワームが連れてきた茸の番人で打ち取りお互い10点回復という事態。

あと強い動きだったのが続唱で捲れる脈動。これでハンマーを割りまくれました。


その後の展開もデッキ紹介時の説明に移らせてもらいますが、このデッキの名前が決まったのがこの対戦後でした。名付け親は対戦相手の方です。

血編み髪1 「次の方ー!」 護「はいはーい」
血編み髪2 「次の方ー!」 護「またですか?」

……いや、呼んでないよな……?

ワーム1 「次の方ー!」 護「ふ、引っ張りだこだな」
ワーム2 「次の方ー!」 護「これは再録もらったな」

……帰れ! という形で彼のリストラが即決定しました。


そんなこんなで初の4-1というなかなかの勝ち越し方。
まだまだお試し期間という雰囲気でみなさんガチではなかった空気でしたが、いい経験になりました。このまま詳しいデッキ解説をしたいと思ったのですが、気力が持ちません。明日か、回復次第今日にでも書きたいと思います。それでは~




クリーチャー 27

貴族の教主 4
クァーサルの群れ魔道士 4
ナヤの静刃 4
ガトック・ティーグ 3
トロールの苦行者 4
長毛のソクター 4
霧を歩むもの、ウリル 4

インスタント・ソーサリー 4

流刑への道 4

エンチャント・アーティファクト 7

大霊の盾 4
ビヒモスの大鎚 3

土地 22

古代の聖塔 4
低木林地 2
戦場の鍛冶屋 2
カープルーザンの森 2
森 2
平地 1
山 1
ジャングルの祭殿 4
樹木茂る砦 2
火の灯る茂み 2

サイドボード 15

炎渦竜巻 4
耳障りな反応 4
忘却の輪 3
ヴィティアの背教者 4

ということで、先にカードの揃ったナヤデッキを束ねてみました。
荒削りもいいとこですが、コンセプトは単純。

相手の単体除去をかいくぐり、全体除去はガトックと盾ががんばります。

静刃と盾も相性が悪いようでいて、自分の場に何もない状態で静刃の上に盾を張れば「5/4・飛行・被複・破壊されない」化け物の完成です。

猫魔道士のおかげで受けも広くなり、なかなかの対応力を見せてくれるはず。

この雛型で経験を積み、改造していきたいと思います。それでは~


と、いろいろはしょって今のデッキ案をメモ程度に書いていきたいと思います。

色はナヤカラーかジャンドカラーの二択。タッチ程度になら後一色。

ナヤなら、≪霧を歩むもの、ウリル≫や≪トロールの苦行者≫をメインに据えたアンタッチャブルビートダウン。補助色に黒を足して≪思考の大出血≫や持ってませんが≪大渦の脈動≫で形を整えるパターン。

ジャンドなら、ロボ猫さんの「びゅーてぃーぐりすしす」をまるパクリした形の「ばいおれんすじゃんど」を組みたいです。この場合は≪大渦の脈動≫が必須になってきますね。フィニッシャーは≪ジャンドの暴君、カーサス≫です。受けの広さは相当なものになりそうな予感がします。

ひな型が出来、いくつかの大会に参加してから具体的な報告をしていきたいと思います。それでは~


赤緑白「レッドゾーン」

クリーチャー 24枚

極楽鳥 4
花を手入れする者 4
結び蔦の神秘家 4
長毛のソクター 4
萎れ葉のしもべ 4
領土を滅ぼすもの 4

インスタント・ソーサリー 8枚

流刑への道 4
炎渦竜巻 4

エンチャント・アーティファクト 6枚

避難所の印 3
強き者の優位 3

土地 22

古代の聖塔 4
低木林地 2
戦場の鍛冶屋 2
カープルーザンの森 2
森 2
平地 1
山 1
ジャングルの祭殿 4
樹木茂る砦 2
火の灯る茂み 2

サイドボード 15枚

ガトック・ティーグ 3
大祖始の遺産 3
天界の粛清 4
耳障りな反応 4
強き者の優位 1

ということで、≪貴族の教主≫を≪花を手入れする者≫に戻しました。
理由としては≪領土を滅ぼすもの≫が出た後のリカバリー力と≪ジャングルの祭殿≫というタップインランドの採用によって一マナマナクリーチャーの必要性が薄れたためです。

タップインランドの採用には最後の最後まで強い抵抗感があったのですが、土地スーサイドが馬鹿にならないほどの問題点だったのでやむなくの採用となりました。

この形で今日のFMNに参加

結果は2-1のなんとか勝ち越しできました。

簡易レポは以下の通り

一回戦 白黒トークン MTG歴二ヶ月の方

2-1で勝ち

内容はやはり≪強き者の優位≫を貼ってからの≪領土を滅ぼすもの≫です。
逆にこのパターンを達成できないと何をしたいかわからないデッキというのは内緒です。ただ、相手の方の主力クリーチャー達がコストの軽いものばかりだったので、≪強き者の優位≫を貼った後に三マナ、四マナ圏のクリーチャーをたたみかけるというパターンも勝ち筋のひとつといえると思います。

二回戦目 神話エルフ(間違いにあらず) 身内その1

2-1で勝ち

これはもう運としか言えません。このデッキの天敵は最序盤からフル展開するウィニー等、土地縛りのきかないデッキです。親和エルフといえばその最高峰。
そして身内で一番マジックの上手い彼が使うエルフは昔ながらの≪巨大化≫等を採用したコンバットトリックに特化したタイプです。もうなんとかクリーチャーを誘い出して≪炎渦竜巻≫で流すを繰り返し、土地を流して殴り勝ちました。
しかし一番の勝因は相手の恐ろしいマナフラッドでした。

三回戦目 白単キスキン 身内その2

1-2で負け

運命の身内踏み2回目です。そして彼が使うキスキンもまた通常とは違う形。
シークレットとして伏せておきますが、マナを使用せずにクリーチャーを伸ばせる特異なキスキン。土地縛りが効きづらいったらないです。
かなりの接戦だったと思いますが彼が一枚上手でした。

という風に3-0は達成できませんでしたが、なんとか勝ち越すことに成功でき一安心です。もう少し土地のバランスを見直して、苦手なウィニーに効くサイドを探っていきたいと思います。

「レッドゾーン」について一区切りの戦果を出せそうになったので、書いていきます。

FNMに三回参加、公認大会に一回参加。

計十二回戦で9-3というものです。

勝ちパターンについては特に取り上げる必要もないような、いわゆる≪強き者の優位≫と≪領土を滅ぼすもの≫のコンボ。

決まったらほぼ勝てます。

問題なのは負け試合のほうです。

この三敗ですが実は昨日のFNMで0-3という今までの付けが回ってきたような結果でついたものなのですが、そのなかで共通したのは「土地スーサイド」でした。

馬鹿みたいに土地からダメージをくらっています。平均六点くらい。
ダメラン12枚体制は馬鹿なんですかねぇ。

エクテンのZooならそのダメージは勝利への布石なのですが、このデッキの場合はただの自殺行為です。月とすっぽんです。

それを解決しようと、火の灯る茂みと樹木茂る砦をそれぞれ二枚づつ購入しました。根本的な解決になるとは思えませんが、試したいと思います。
赤緑白「レッドゾーン」

クリーチャー 26枚

極楽鳥 4
貴族の教主 4
結び蔦の神秘家 4
長毛のソクター 4
岸走りのビヒモス 2
萎れ葉のしもべ 4
領土を滅ぼすもの 4

インスタント・ソーサリー 4枚

炎渦竜巻 4

エンチャント・アーティファクト 8枚

ロクソドンの戦鎚 2
避難所の印 3
強き者の優位 3

土地 22

古代の聖塔 4
低木林地 4
戦場の鍛冶屋 3
カープルーザンの森 4
森 3
平地 2
山 2

サイドボード 15枚

ガトック・ティーグ 3
天界の粛清 3
耳障りな反応 4
流刑への道 3
避難所の印 1
強き者の優位 1

改名してみました。MTGWIKIをみていたら、赤をタッチしたブラストゲドンがこの名前で紹介されていたのであやかってみました。

計三回のフライデーや大会を経験してみて、一度は3-0の一位通過が出来たりして、なんとか勝ち越せています。
今日のフライデーでなんと相性絶望的なフェアリーにあたってしまったのですが、奇跡的に勝てました。決め手はサイドの耳障りな反応です。これによって調子にのってしまった私はこの先当分このデッキを調整していくことになりそうです。

まずは、もっともマジックセンスのある友人の忠告通りロクソドンの戦鎚を抜いて卓越の印章をテストし、復讐のアジャ二のスロットを探ってみようと思います。
あとはやはり土地が痛すぎるので反射池を投入したいのですがいかんせん高額すぎて二の足をふんでしまいますね~


京都の祭りが終わりましたね。

もうマジックを十年近く続けていても、一度もそういうおおきなイベントにでていない私はなんなんでしょうねぇ……(遠い目)

それはともかく、コンフラ入りスタンダード初の大きなイベントを終えてメタも次第に集約されてきたのではないでしょうか。
そこで、私なりのメタデッキをここに挙げてみたいと思います。
使う色は個人的に好きながら、使うたびに痛い目をみている赤黒です。

赤黒「Stillmoon Red」

クリーチャー 24枚

モグの狂信者 4
ゴブリンの異国者 4
斑点の殴打者 4
静月の騎兵 4
ボガートの突撃隊 4
アッシェンムーアの抉り出し 4

ソーサリー・インスタント 8枚

マグマのしぶき 4
火山の流弾 4

エンチャント・アーティファクト 8枚

狂った怒り 4
山背骨の発動 4

土地 20

硫黄泉 4
偶像の石塚 4
婆のあばら家 4
山 5
沼 3

サイドボード 15枚

思考囲い 3
蔓延 4
地獄火花の精霊 4
荒廃稲妻 4

という感じです。メインメタは赤白がっぽ、ナシフ型トースト。
フェアリーはサイド後にブライト二ングもどきの動きで対処したい。
今の単体除去に強い8体のプロテクション持ちを、≪火山の流弾≫や≪蔓延≫などから守れるように≪狂った怒り≫を投入しました。

そうです、ずばりモチーフはテンペストブロック構築のデッドガイレッドです。
あのデッキのかっこよさに憧れて考えたのですが実戦で通用するかどうか、身をもって試してみたいと思います。



一度実戦でまわしてみてから、改良してみましたよ?
それっぽい解説をこさえて、自己満足に語りたいと思います。

しかし、あふれ出るマナを何につぎ込んだらいいかわからない……

赤緑白「ナヤニゲドン」

クリーチャー 24枚

極楽鳥 4
花を手入れする者 4
結び蔦の神秘家 4
長毛のソクター 4
領土を滅ぼすもの 4
萎れ葉のしもべ 4

インスタント・ソーサリー 8枚

流刑への道 4
炎渦竜巻 4

エンチャント・アーティファクト 6枚

避難所の印 3
強き者の優位 3

土地 22

古代の聖塔 4
低木林地 4
戦場の鍛冶屋 3
カープルーザンの森 4
森 3
平地 2
山 2

サイドボード 15枚

ガトック・ティーグ 3
天界の粛清 4
大祖始の遺産 4
カルデラの乱暴者 4

コンセプト的に、いかに貧弱な≪領土を滅ぼすもの≫を守ろうかということを突き詰めて行く感じになりそうです。

天敵としかいいようのない≪流刑への道≫対策である≪強き者の優位≫をメインに積むことで、同時にフィニッシャーの役割も果たせるようになるでしょう。
手前味噌ですが、場に≪強き者の優位≫がある状態で≪領土を滅ぼすもの≫を出せれば、土地が空になった後に相手が6マナ以上のクリーチャーを場に出せるとは考えづらく(リアニメイト、劇的な入場を除く)、またラスゴなどの全体除去を撃つにもタイムラグが生じるはずで、かなりがっちりとした場を構築出来るんではなかろうかと妄想しております。

アタッカーとして採用した≪萎れ葉のしもべ≫はデッキ中の16体のクリーチャーを強化でき、今後減ると思われますがブライト二ングにナチュラルに刺さる一枚でもあります。

≪流刑への道≫が、実際その威力は尋常ではないのでいかにアンチシナジーであるこのデッキで有効に活用するか考えたところ、序盤からとにかく相手のターン終了時にうってればいいという結論に達しました。じつにお粗末な考えですね。

除去にかんしてどうしてもしっくりこない点が、全体除去を≪炎渦竜巻≫に頼っていることです。
というか、数を並べるデッキの最有力がキスキン(というか赤白)で、ブレンタンという癌がいる以上、信頼性について首を傾げてしまいたくなります。
他に何かいいものはないでしょうかねぇ……。

後、もうひとつアグレッシブに動く形として≪花を手入れする者≫と≪炎渦竜巻≫を抜いて≪貴族の教主≫と≪岸走りのビヒモス≫を投入する案もあります。
こちらは1マナ圏から3マナ圏へのジャンプ後の形が実に私の好みに合っているので、教主さえ手に入れば試してみたいものです。ビヒモスも、死にやすいクリーチャーをケアするこのデッキなら期待に応えてくれるのではないでしょうか。

サイドの構成でガチなのはガトック・ティーグです。相手がフェアリーや、≪神の怒り≫に全体除去を頼っている形のトーストには実にいやらしい動きを見せてくれるはず。

と、ここまではなんとなくの感想を並べてみただけになってしまったのでこれからより実戦の荒波にもまれて改良を加えていきたいと思います。
ナヤのカード群をちらちら見ているとナチュラルに「※※ゲドン」というデッキが組めそうに思えたので、ひとつ束を組んでみました。

クリーチャー 24枚

極楽鳥 4
花を手入れする者 4
結び蔦の神秘家 4
長毛のソクター 4
領土を滅ぼすもの 4
萎れ葉のしもべ 4

インスタント・ソーサリー 10枚

流刑への道 4
火山の流弾 3
炎渦竜巻 3

エンチャント・アーティファクト 3枚

避難所の印 3

土地 23

風変わりな果樹園 4
古代の聖塔 4
低木林地 3
戦場の鍛冶屋 3
カープルーザンの森 2
森 4
平地 2
山 2

サイドボード 15枚

強き者の優位 3
天界の粛清 4
軍部政変 3
カルデラの乱暴者 3
大祖始の遺産 2

結構真面目に考えたのですが、自分が使う場合と相手に使われる両方を想定したとき≪流刑への道≫があまりにも痛すぎることに気付いてしまいました。
サイドボードの≪強き者の優位≫はそれに対しての自分なりの答えなのです。
試してみたいデッキではあります。


赤緑ロシーン

2009年2月10日 TCG全般
「赤緑ロシーン」

クリーチャー 24枚

ぼろ布食いの偏執狂 4
ぼろ布食いの魔女 4
ボガートの突撃隊 4
猪牙のしもべ 4
曲がりくねりのロシーン 4
黙示録のハイドラ 4

ソーサリー・インスタント 12枚

苦悩火 4
火山の流弾 4
炎の投げ槍 4

土地 24枚

ギトゥの宿営地 4
カープルーザンの森 4
火の灯る茂み 4
山 12

サイドボード 15枚

難問の鎮め屋 4
耳障りな反応 4
ナカティルの異国者 4or帰化or粉々
恒久の拷問 3

と大味すぎるメモ書き

デッキ名「ブライトニング・ニクサ」

土地 22枚

硫黄泉 4
偶像の石塚 4
沼 7
山 7

インスタント・ソーサリー 18枚

思考囲い 4
荒廃稲妻 4
蔓延 2
火山の流弾 2
不敬の命令 2
闇の感情 2
炎の投げ槍 2

クリーチャー 20枚

モグの狂信者 4
貪欲なネズミ 4
朽ちゆくネズミ 4
ゴブリンの異国者 4
ニクサシッド 4

サイドボード 15枚

考察中


どうでしょう……うん、微妙ですね。わかってますよ~、はい。
感触として生物が細いですよね、ニクサシッド氏以外は。
結構な感じに手札はずたぼろにしてくれるんですがね~。

一ターン目・思考囲い
二ターン目・貪欲なネズミor朽ちゆくネズミ
三ターン目・荒廃稲妻
四ターン目・ニクサシッド

なんて流れが理想的ですね。相手も手札を消費して展開してるわけですから、ここまで手札を攻めれば0枚になっていてもおかしくありませんし。

あと浮いている感じのゴブリンの異国者ですが、これはみんなが考えている通りこれから流行るであろう白除去の嵐をかいくぐるナイスアタッカー&ブロッカー。
エグボル君には是非とも亜神の拳をつけてあげたいものです。

手札破壊の部分は一応の完成として、残りのスロットに収まった2枚積みの群れ。
一応ここも考えての二枚積みのつもりで、効果がほぼ同じだけども、手の届くところが違う呪文群を積んでいます。

火山の流弾と蔓延なんてわかりやすいですね。

火山の流弾を4にしてしまっていると、キスキンやこれを警戒して避難所の印などをメインに差している白系ビートなどにあたると泣けてしまいそうなのでこの形です。

マナ圏が同じなのもテレコにしやすくていい感じな気がします。

闇の感情はそれこそ赤黒の大敵、カメレオンの巨像対策で相手のマナが浮いてしまった後の炎の投げ槍をカバーします。

ただ、それこそ模索まっただ中の状態なのでこのスロットは全然違う形になっていくことでしょう。

問題はサイドボードです。候補はあるのですが今後何が流行るのかわからない現状だと絞り切るのが難しい。

「静月の騎兵」

白が躍進するなら問題なく採用です。メインも十分にありでしょう。
ただ赤に対する脆さも考えなければなりません。

「アッシェンムーアの抉り出し」

バーン及び対同系の候補です。バーンに手札破壊の効果は薄くメインの小粒なクリーチャーはたやすく捌かれてしまうでしょう。

とこの二体のクリーチャーは思いついたのですが、残りがなかなかなんとも思いつきません。メインの二枚積み群を増量してもいいのですが、こう劇的に効くぞ!ってメタカードが見つかれば安心できるんですがね~。

色的に弱点であるライフ回復に対してロウクスの戦修道士と台所のいやがらせ屋に一度に対処するために「恒久の拷問」に今一度がんばってもらおうかとも考えております。

何度か大会に出てみて動向を探りつつ、完成させていこうと思います。

久々に書きます。

緑白

貴族の教主 4
ナカティルの異国者 4
トロールの苦行者 4
台所の嫌がらせ屋 4
ガトック・ティーグ 3
萎れ葉のしもべ 4
薄暮の大霊 3
雲打ち 2

流刑への道 4
大霊の盾 4
ロクソドンの戦鎚 2

低木林地 4
樹上の村 4
平地 6
森 10

基本戦略は「ドントタッチミー!」ですよ。
早速結果ですが、3−4の負け越しでした。
使用したデッキはカ赤改め「スーサイドジャスティス」

内容としては四枚メイン積みだった炎渦竜巻を二枚に減らし、ロノムの一角獣を二枚メインに投入。あと荒野の精霊抜いて難問の鎮め屋フル投入。サイドは細かく変えましたが割愛で。

狙いは苦花、墓穴までの契約を割りたいからだったんですが結果としては大ハズレ。ただの自殺できる熊でした。
後失敗だったのはメインの四枚の難問の鎮め屋。こりゃ意味無い熊だった。絞ったメタがヒバリとフェアリー。ジャスティスの部分で生物デッキには元々強いのでいけると思っていました。

予選のメタなんて混乱してるというのが通説ですが、実際にそうでした。

フェアリー二人か三人しか見ねえ。てか黒緑エルフとドランが異常に多い。ドランはお客さんですがエルフはどっこいどっこいというところ。

とりあえずとにかくレポを。

一回戦目 黒緑エルフ 0−2

ここで勝っておけば話は変わってきたんでしょうが。

相性的にもどっこいとは言いましたが、焦熱の裁きと炎渦竜巻があるぶん有利で2ターン目に月メイガスが出せればいける、と思いきや初手に無い。ジャスティス的動きが強い手札をキープしたら相手の除去が突き刺さる。そして負け。

そして土地事故でストレート負け。

二回戦目 赤緑シャーマン戦士 2−0

デッキの内容がよくわからない相手でしたが、二回ともカヴーの捕食者が2ターン目に殺されず、3ターン目に焦熱の裁きが決められて勝ち。

三回戦目 赤単シャーマン 2−0

藤田さんデザインの赤単シャーマンです。使用者はよく行かせてもらっているお店で見る人で、私のことを憶えてもらえていたのがうれしかったです。

やはり小粒が並ぶクリーチャーデッキは相性がよく、裁きが刺さりました。お互いに月メイガスが並ぶ状況でこちらに緑赤しもべが出たので押し切れました。お互いのライフが危険域のときにつっかかり勝ち。

四回戦目 青黒フェアリー 2−0

ここでやっと本命のフェアリーと対戦できました。

こちら先手宝石鉱山、極楽鳥ハンドにメイガス。相手集会場をだしてやっときたかとばかりに2ターン目メイガス。

そのまま押し切れました。とても気さくな人でした。

この時点でサブマリンきた!と可能性を感じました。

五回戦目 緑黒 1−2−0

ここで、ランダム席替え。おいおい、トップ卓に座る夢が・・・

そしてデッキチェックを初めて経験。やはりドキドキしますね。
七分後に無事終了。しかし、試合内容は惨憺たるもの。
まずカメレオン2体に蛸殴りにされまして。
次はジャスティスが決まりまして。
最後は長引きましてデッキパワーで圧敗。
カメレオンは駄目ですって。

六回戦目 青黒緑コン 1−2−0

可能性が消滅し意気消沈でしたが勝ち越しで決めようとドロップはせずにつづけるとこのざまですよ。

何が強いかというと、マネキンで繰り返される熟考漂いと叫び大口のアドバンテージに涙した。なんとか月メイガスビートでもぎ取った勝ちも、基本地形を彼方地でサーチされると霞みだすもので。

最後はやはりデッキパワーに押しつぶされる。

七回戦目 すんませんよくわからないデッキ 0−2

すんません、もう書く気力が・・・。
ただ一言いえるのは宝石の洞窟カッコよす。
すんませんもう一言、極楽、ガラクからの四ターン目思考の粉砕X=4テラカッコよす・・・。

あー、何で予選て一回しか出られないんでしょうかねぇ。
何回も出られるようにすれば儲かってウハウハのように思えるんですが。

というわけで私の日本選手権は幕をとじました。スタンダードの大きな大会は私の知るところファイナルズの予選です。
間が空くなぁ。
ふとモーニングタイドが出た時点で考えていたデッキを載せようと思います。偶然にもブロック構築仕様なので、ひとつ変わったデッキで臨みたいという方、よければちらりとでも見ていってください。

デッキ名 「employment security office(職業安定所)」
      略して「ESO]

茨森の模範 4
ウーナの黒近衛 4
憤怒の鍛冶工 4
雄牛のやっかいもの 4
カメレオンの巨像 4
森林の変わり身 4

思考囲い 4
外套と短剣 4
名も無き転地 4

変り谷 4
光り葉の宮殿 4
反射池 4
ゆらめく岩屋 2
原初の彼方 2
森 3
沼 3
山 2

とまあ、もし実戦的にするならもっと職業を絞り込んだほうがいいわけですが、ぱっと思いついたままの形を上げております。

唯一採用した職業装備である外套と短剣は、流行る個別除去対策で、カメレオンについたらなかなか凶悪な一品。

アジャニが使えると面白くなる構成なんですが、隠しテーマとしてシングルシンボルで統一(カメレオンは見逃してください)というのを設定しているのでこれに採用するのは見送りました。

鮮烈土地は採用しておりませんので限定環境の多色の中では比較的早く動けると思います(しかし1ターン目の動作が思考囲いしかありませんので鮮烈入れても別にいいかも)。

さて、今日も適当過ぎる紙束をあげてしまい申し訳ありませんでした。
それでは。

夢想エルフ

2008年6月7日
することの無い日は脳内構築に限りますね。

環境対応型エルフ草案「ナースのお仕事」

ラノワールのエルフ 4
レンの地の克服者 4
エルフの先触れ 4
カメレオンの巨像 2
光り葉のナース 2
恐怖 4
叫び大口 2
名も無き転地 2
思考囲い 4
不敬の命令 3
野生のガラク 3
傲慢な完全者 3

光り葉の宮殿 4
ラノワールの荒原 4
樹上の村 4
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
森 5
沼 5

サイドボード

クローサの掌握 4
レンの地の群れ使い 2
フェアリーの忌み者 4
雲打ち 4
エルフのチャンピオン 1

このデッキの胆はナースです。叫び大口、恐怖をくらわずタフネスが4あるナイスな王子様。無造作手札破壊にトークン製造も実に強い。これをサーチするための先触れ(3ターン目ナースの布石ですね)ですが、無論カメレオンを引っ張ってくる場面もあります。
自分では到底資金面で作れないデッキですが、誰かの心にティンとくることを祈って。

FNMは地獄だった

2008年6月6日
デッキ名「緑白赤単」

クリーチャー×26

極楽鳥×4
ラノワールのエルフ×4
カヴーの捕食者×4
月の大魔術師×4
難問の鎮め屋×4
猪牙のしもべ×4
災難の大神×2

ソーサリー・インスタント×10

焦熱の裁き×4
つっかかり×4
炎渦竜巻×4

土地×22

カープルーザンの森×4
燃え柳の木立ち×4
低木林地×4
戦場の鍛冶場×4
宝石鉱山×4
森×2

サイドボード×15

タマノーア×4
クローサの掌握×3
フェアリーの忌み者×4
糾弾×4

これででればよかったです。

ティンバー・ヌー?

寝言は寝て言え、と環境に弾き飛ばされてきました。 

なのでニッセンにはこれで出る予定。サイドボードは要熟考ですがメインはほぼ固まりました。

各カードの選択目的。

八枚のマナクリーチャーはいわずと知れた2ターン目メイガスの布石。しもべがでればパンチャーにもなってくれるでしょう。

メインの月メイガスと鎮め屋は強烈に青と多色を意識して、とにかく通すぞメイガス、という気持ちの表れです。

サイドの《クローサの掌握》は、やっと苦花はほっといては駄目だと理解したので採用。鎮め屋を引くとも限りませんので刹那にかけます。

エルフとかマーフォーク等クリーチャーデッキにはメインからキツい火力が入っているので安心のはずです。

ヒバリは土地で縛れるとも限りませんので専用に四枚。引くとも限らないので出来るだけ早くビートダウンしたいところ。

またガルガドンやカメレオン、薄暮の大霊にとファッティ対策の糾弾はヒバリにも掠るタイミングがあると思います。

堂々のベンチウォーマー、タマノーアは同色(赤単)対決時に光る一枚なのは実証済み。

とはいえ赤単にはマナクリをぺちぺちと焼かれてしまえばかなり不利になってしまう構成です。ここは当り運でしょうね。

後一度はこれでメタデッキと真剣勝負がしたいところです。
来週のFNMにでられればなぁ。

単色っていいよな

2008年6月5日
この多色全盛の時期にこんなことを考えてしまうから勝てないんだ。

それでも惹かれるものがあります。土地の数が十分あるのに事故とか我慢できなくありませんか?

カ赤も三色に見えて基本赤単として動くように作ってあります。

そしてもうひとつ興味を惹かれるのが緑の2マナ圏エンチャント群。
《虹色の前兆》とともに気になっていたのが《粒選りの収穫》です。ごく限られた地域で《場当たりな襲撃》と組み合わされているライブラリー操作エンチャントですが、これって単体でも十分強いんですよね。ビートダウンが息切れを防ぐのにピッタリで、なんとなく《よりよい品物》っぽい気がします。

これと組み合わせて強いカードないかなぁ(頑強はもちろん)とwikiを眺めていたらとあるカードを見つけました。

《暴走するヌー》

これはいいじゃないか。どこがいいかというと、まず渋さ。渋いはずだ、基本セットのアンコモンで昔にある程度名を残すデッキのキーにもなっている。トランプルついてるし。4マナ5/4だし(こう書いてるとただ好きなだけってばれますね)。

ということでこのカードがキーになっていたデッキ「ステューピッドグリーン」をデッキ検索してじっくり鑑賞しました。

いいなぁ、作りてぇなぁ…

ということで作ってみました、現代版ステューピッドグリーン

「ティンバー・ヌー」

クリーチャー 30

ラノワールのエルフ 4
根の壁 4
スクリブのレインジャー 4
台所の嫌がらせ屋 4
彼方地のエルフ 2
狩りをする巨鳥 2
暴走するヌー 4
ティンバーメア 4
仮面の称賛者 1
剃刀毛のマスティコア 1

ソーサリー・インスタント 6

忍び寄るカビ 4
原初の命令 2

エンチャント・アーティファクト 4

粒選りの収穫 4

土地 20 

森 15
樹上の村 4
ペンデルへイヴン 1

サイドボード 15

ぶどう園の大魔術師 4
ムウォンブーリーの酸苔 4
難問の鎮め屋 3
ロクソドンの戦鎚 2
裂け目掃き 2

とこんな感じです。デッキ名になっている二体のクリーチャーのコンボが基本で、《スパイクの飼育係》は《台所の嫌がらせ屋》に代わり、《花の壁》が《仮面の称賛者》(粒選りと相性がいい)にという感じで他の部分は元祖とあまり合致しないのですがなかなか面白い動きをしてくれます。

実際大会に出たわけではありませんので何に強くて弱いかははっきりしませんが、ライフゲインが多いのでとりあえずバーンには強いと思われます。

後、サイド後ならフェアリーにはかなり優位に立ち回れると夢想しています。《ぶどう園の大魔術師》は本家と同じ動きをしてくれるでしょう。《難問の鎮め屋》もカウンター対策として存分に力を振るうはずです。というかエルフさえ消えればこちらがメインボードの理想系なのですがねぇ。

しかし、公式ページでのスタンダード考察が正しければヒバリの対策を怠るわけにはいけません。この色なら《太陽と月の輪》がいい感じがしますが《フェアリーの忌み者》の評判を聞くに非常に迷うところです。《原初の命令》のモードのひとつが、メインからの一応の策になりますが心許ないですね。

とりあえず好きなカードで組めたデッキなので、一度FNMにでて感触をつかんできます。

前兆

2008年6月4日
平日はパートで一日がつぶれるので憂鬱です。
私の働くところは比較的条件のいいところなのですが、時折自分は何のために生きているのだろうのぼんやり思ってしまうことがあります。とりあえず芸術系の大学を卒業した人間が、就職に失敗して日々の食い扶持を得るためだけに通ってはいけない職場です。

はい、マジックのネタを書きます。

《虹色の前兆》が使いたい。

ショップの棚に並ぶ《刈り取りの王》と《虹色の前兆》を衝動買いしてしまった私は馬鹿ですが、《虹色の前兆》の可能性は本物のはずです。

《部族の炎》が五点だよ!

他にもいろいろ組み合わせたいカードがあるのですが、こういうカードを使うときに考えなければならない、それを引かなかった時にどうするか? に答える為にはなんでもつっこんでいいというわけではありません。

今のところ、採用したいカードは《虹色の前兆》《部族の炎》《刈り取りの王》《劇的な入場》《きらめく願い》サイドに一枚の《合同勝利》です。

これが完成し一度FNMにでる機会があれば詳細をお伝えしたいです。

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