見かけるようになってきましたね。

赤昇天の《否認》や《二重否定》、とくに後者は続唱メタとしてデザインされているのでマナさえ確保できればジャンド対策として非常に理に適っていると思います。

ですが私はそれを使われる側、青とは私の敵対色なのです。

ということでジャンドはもちろんカウンターデッキや、ちと無理がありますが個人的に環境二番手の地位と思っている白トークン(ウィニー)も考慮したデッキを考えたいと思います。

デッキ名「前口上は長いが、やることは一緒」

クリーチャー 22

極楽鳥 4
大貂皮鹿 4
血編み髪のエルフ 4
呪文砕きのビヒモス 3
茸の番人 3
徴兵されたワーム 4

ソーサリー・インスタント 10 

大渦の脈動 4
ナヤの魔除け 3
砕土 3

プレインズ・ウォーカー 4

野生語りのガラク 2
サルカン・ヴォル 2

土地 24

巨森、オラン=リーフ 4
新緑の地下墓地 4
森 6
平地 4
山 4
沼 2

サイドボード 15

真髄の針 3
天界の粛清 4
思考の大出血 3
呪文砕きのビヒモス 1
茸の番人 1
ジャンドの魔除け 3

ということでナヤタッチ黒という形です。最近この形ばかり考えてしまいます。

まだマナバランスの詰めが甘く、回していても危ういのですがこの色の組み合わせは有望だと感じました。

ジャンドでも白ジャンドという亜種が勢力を拡大中のようで、おもに流刑への道とミラー用に天界の粛清を使うためだと思います。

このタイプとはメイン色の比重をどちらに傾けるかくらいしか違いがないのですが、そこが大きな差となるわけです。

まず一つが素でのクリーチャーサイズですね。

巨森オラン=リーフでのサイズアップが基本となりつつある緑クリーチャーデッキ。ジャンドがその筆頭です。ミラーマッチだとオラン=リーフの展開数が明確な勝ち負けを決める要素の一つとなっています。

このデッキの場合、同系対策となるのが《真髄の針》+ナヤのファッテイ達です。

ジャンドでのサイド案は

IN 真髄の針 3
  茸の番人 1
  天界の粛清 4 

OUT

  野生語りのガラク 2
  大渦の脈動 4
  サルカン・ヴォル 2

という考えをもっています。針はオラン=リーフ、ガラクを指定し除去はインスタントの粛清に変更。番人の追加で攻守を高めます。

ながくなりそうなので今日はここまでにしておきます。

そもそも一人回ししかしていないので戯言の羅列に過ぎないのですが、真面目にメタを考えてみました。

次回は赤昇天、白系対策の動きを妄想してみたいと思います。

それでは~。
むうぅ、全然知識がないのにこのネタを続けるのは拙い気がする……。

ということでこのデッキでひとまず区切りをつけたいと思います~。

デッキ名「パーフェクトサン」

クリーチャー 22

極楽鳥 4
水連のコブラ 4
大貂皮鹿 4
呪文砕きのビヒモス 3
霧を歩むもの、ウリル 3
徴兵されたワーム 4

ソーサリー・インスタント 4

砕土 4

エンチャント・アーティファクト 4

巨身化 4

プレインズウォーカー 6

野生語りのガラク 3
サルカン・ヴォル 3

土地 24

森 10
平地 5
山 5
巨森、オラン=リーフ 4

サイドは考えてませんでした~。

除去が無い……駄目だ。そこさえ何とかすれば意外にイケるんじゃないのかと思えますが……。



白がらみのデッキでフィニッシャーとして不動の地位を築いた《悪斬の天使》。

ですが彼女は意外なほどに落ちやすいんですよね。除去耐性がサイズのみというのはこの環境で心細いのではないでしょうか。

そんな彼女に指名料5000円(私の近所の相場)を払うのには抵抗を感じます。

※M10初期にマジック休み中だったんでお手頃な時に買えてなかったことの言い訳ではダンジネスありません。

そこで私が再注目したのが毛むくじゃらでワイルドなあの子(性別がわからない)

《霧を歩むもの、ウリル》です。

この子を一流のアイドルにするのがプロデューサーである私の使命に思えてきました。

とりあえずユニットを組まねば。

《呪文砕きのビヒモス》
《茸の番人》
《霧を歩むもの、ウリル》
《徴兵されたワーム》

と四人組に、衣裳のコーディネートも……ってろくなオーラがない。

《不滅》でもつけろというのか……

まあ装備品でもいいですよね。

ステージは《古霊の踏み行く処》と《巨森、オラン=リーフ》で決まりです。

また形になったら上げます~。

それでは~。
ここ数日で馬鹿みたいに高額カードを連発して購入してしまいました。

その一覧をどうぞ

大貂皮鹿 4
野生語りのガラク 3
ニッサ・レヴィン 3
水連のコブラ 4
新緑の地下墓地 4

ふう、全部緑がらみですね~。本来は赤黒使いなのですが……

これも今日のファイナルズ予選に出るためだったのですが、予定を変更してでません。

理由はデッキが形にならなかったことと、どうにも開始時間がかなり遅い模様で明日に疲れが残りそうなこと、もうひとつの趣味の締切が近い等です。

緑の基礎パーツをほぼ手に入れたので、ゆっくりと構築していきたいと思います。

それでは~

フライデー

2009年10月9日 TCG全般
まずは結果を

1-2の負け越しです。この環境一発目は土がついてしまいました、残念。

そしてデッキを

赤黒緑プレインズウォーカー「鉄鍋のジャンド」

クリーチャー 18

極楽鳥 4
芽吹くトリナクス 4
血編み髪のエルフ 4
猛り狂うベイロス 4
ジャンドの暴君、カーサス 2

ソーサリー・インスタント 12

稲妻 4
大渦の脈動 4
砕土 4

プレインズウォーカー 6

野生語りのガラク 3
サルカン・ヴォル 3

土地 24

森 6
山 5
沼 5
根縛りの岩山 2
竜髑髏の山頂 2
巨森、オラン=リーフ 4

サイドボード 15

大貂皮鹿 4
ジャンドの魔除け 4
終止 4
思考の大出血 3

というもの。

簡単にレポを次に

一回戦 2-0 赤黒赤昇天バーン

相性的にマナクリを焼かれたり荒廃稲妻がすごく痛い相手なのですが、こちらのまわりがよくてクリーチャーとプレインズウォーカーが途切れない展開が出来、また相手側の事故があったりと、勝つことができました。

二回戦目 1-2 白単兵士

負けた展開は共通で、相手の清浄の名誉重ね張りにゼンティカーの自己バウンスの飛行クリーチャー連打、パワーとタフネスをそれぞれパンプするクリーチャーの波にのまれました。

三回戦目 4Cクルーエルコントロール 1-2

鹿の強さと、初めて撃たれた残酷根本しかも二連発の強さを存分に味わった一戦でした。何故相手の方はあんなに土地が並ぶんだろうか……わかった、ドローだ!
とモグ並みのひらめき力で相手の強さを実感しました。

さあ、どうしたものか。
このままでは苦しい、なんとかしなければならない。
コブラは買った…(!?)

何か作ってみせますよ!

それでは~

ナヤの案も挙げておきます。

クリーチャー 20

貴族の教主 4
茸の番人 4
呪文砕きのビヒモス 4
マイコロス 4
徴兵されたワーム 4


ソーサリー・インスタント 8

流刑への道 4
砕土 4

エンチャント・アーティファクト 7

ゴブリンの突撃 3
エルドラージの碑 2
古霊の踏み行く処 2

プレインズ・ウォーカー 2

野生語りのガラク 2

土地 23

森 8
山 5
平地 6
巨森、オラン=リーフ 4

これは……メモ用としても酷い。

ですがエルドラージと各種トークン製造機は相性がいいと思うんです。
特に死にやすいマイコロスをがっちり守ってくれるのはありがたい。
貪食で二匹も食えれば維持に困ることもありませんし、ちょっと真面目に考えたくなってきます。

それでは~

じゃあ

2009年10月4日 TCG全般
ジャンドでいくことになりそうですね。

理由はこの色のM10ランドしか持っていないことと、≪大渦の脈動≫を買ってしまっているからです。

ナヤも捨てがたいのですが、≪悪斬の天使≫を買う余力はありません。

さて、雛型がとりあえず束になりました。

デッキ名「鉄鍋のジャンド!」

クリーチャー 19

極楽鳥 4
芽吹くトリナクス 4
血編み髪のエルフ 4
猛り狂うベイロス 4
ジャンドの暴君、カーサス 3

ソーサリー・インスタント 16

稲妻 4
砕土 4
荒廃稲妻 4
大渦の脈動 4

プレインズウォーカー 3

サルカン・ヴォル 3

土地 22

森 6
山 4
沼 4
根縛りの岩山 4
竜髑髏の山頂 2
巨森、オラン=リーフ 2

サイド

未考(全体除去)


という感じです。

まだまだ荒削りで未実戦なので、来週のフライデーに持ち込んで感触をつかみたいと思っています。

とりあえず採用理由を説明しなければならないカードとして

≪ジャンドの暴君、カーサス≫

これは単純に≪若き群れのドラゴン≫を持っていないので、相手のお借りしようという魂胆です。マナ加速を経て相手のキレ群れの返しで叩きつけたいと思います。

≪猛り狂うベイロス≫

使ってみたかったんですねぇ。強いと思うんですが。

と、まだ試せていないのでこれくらいしか書けないです。

フライデー後に結果報告を予定しています。

それでは~。


久々の更新

2009年9月15日 TCG全般
ちょっとマジック一休みしていたのですが、ゼンディガー参入から復帰しようと思います。

それで新デッキを妄想しているのですが、いつものナヤカラーか土地をひそかに揃えていたジャンド、もしくは大穴「同盟者デッキ」の三択で悩んでいます。

ナヤとジャンドで共通して必ず使いたいのが≪猛り狂うベイロス≫と≪砕土≫、≪溶岩の玉の罠≫で(このレアと神話レアの二枚はどんな値段でも四枚ずつ手に入れたいと思います。砕土は確定かどうか少し自信がないのですが)ここにサルカン・ヴォルも加わります。

ナヤならば≪領土を滅ぼすもの≫・≪極楽鳥≫・≪貴族の教主≫・≪結び蔦の神秘家≫等と組み合わせたり。

ジャンドならば≪大渦の脈動≫・≪堕ちたる者、オブ・ニクシリス≫等と組み合わせたりと考えています。

フェッチランドは上陸をキーにする場合かすっているだけでも色が合えばいれたいのですが、値段しだいですね~。

もう少し絞れるようになったらまた書きます~。

それでは~
いや、だいぶと間が空きました。理由は単純で、わざわざ日記をつける価値のないような成績を残してきたからです。

日本選手権予選

2-3でドロップ

PTQオースティン予選

0回戦ドロップ

会場を間違える

などなど、ため息ものです。

そういうもの全部うっちゃって、かっこいい(自分でそう思う)デッキを組んでみます。

色は赤黒。

魂を汚染するものとマルフェゴールは採用確定で。

レシピが決まり次第フライデーに持っていきます。

友人がレガシーに参入しようとしていたので私もデッキを考えていました……。

ぶどう園の大魔術師とエラダムリーのぶどう園フル積みの緑単土地破壊ビートダウンを……。

なんてタイミングだ!!(非常に悔しいので二度言いました)
ここのところやたら負けがこんできて意気消沈し、使用するデッキに迷いが生まれていたのですが(この時代に黒単土地破壊まで作ってしまった…)、リボーン環境で使い続けてきたカスケードとともに心中しようと思います。

私がこれだ! と思って組み込んできたギミックがことごとく回りくどいものであったことを思い知らされたので、一番勝率のよかったころの形に戻し、一本筋を通してみました。

デッキ名「4CC(四色カスケード)」

クリーチャー 20

台所の嫌がらせ屋 4
ボガートの突撃隊 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 4
徴兵されたワーム 4

ソーサリー・インスタント 12

瀝青破 2
捕えられた陽光 2
ジャンドの魔除け 4
大渦の脈動 4

エンチャント・アーティファクト 4

豊穣の痕跡 4

土地 24

ジャングルの祭殿 3
野蛮な地 3
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
黄昏のぬかるみ 1
森 5
平地 2
山 4

サイドボード 15枚

不屈の随員 4
恒久の拷問 4
流刑への道 4
思考の大出血 3

筋を通したところはカスケード。続唱スペルを12枚体制にしてみました。
あとは大渦の脈動の復活。このスペルは文句なく強いです。
ジャンドの魔除けは全体除去とヒバリ対策。
陽光はビートダウン系ですね。

今回採用したサイドで一番汎用性の高いカードは≪恒久の拷問≫です。
まずスワンのドローを止め、カメコロの壁を突破し、ライフゲインを防ぐ。
自身もライフ回復を多用するのですが、たいがい相手の行動を邪魔するほうが多いともいます。

これで後3回ほど大会に出て、日本選手権予選へ向けたいと思います。

それでは~。

○○の部分はころころと頻繁に変わります。

以前、アグレッシブなステューピッドグリーンになりそうですねとコメントを戴いたことが今になって非常に心を騒がせています。

時のらせん時代にティンバーメアとヌー、スクリブレインジャーを組み合わせて痛い目にあった過去があるのですが、それでも私はヌーが好きです。

そして続唱も好きです。

ヌーと続唱クリーチャーは相性がいい、これはいけるはずなんだ。

ここを突き詰めて組んでみたい。

デッキ名「カスケードヌー」

クリーチャー 24

台所の嫌がらせ屋 4
長毛のソクター 4
暴走するヌー 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 4
徴兵されたワーム 4

ソーサリー・インスタント 4

ナヤの魔除け 4

エンチャント・アーティファクト 7

豊穣の痕跡 3
粒選りの収穫 2
古霊の踏み行く処 2

プレインズウォーカー 2

サルカン・ヴォル 2

土地 23

樹上の村 4
ジャングルの祭殿 2
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
森 4
平地 2
山 5

サイドボード 15

忘却の輪 3
魔導士殺しの剣 2
カルデラの乱暴者 3
火山の流弾 3
呪文砕きのビヒモス 4

ついに私も長毛のソクターを試す時がやってきました。
カスケードデッキ以外なら何度も使ったことがあるのですが、何故かカスケードに入れることはありませんでした。何故でしょうか? 自分でもわかりません。

見た感じ、ヌー活かせるの? と思われるほど前回や前々回と形が変わりませんが、基本血編みや台所を出し入れするだけでお得と思われます、おそらく。

そして≪粒選りの収穫≫。以前続唱を考えたとき一度候補に挙がっていたのですが、能力の発動するタイミングが続唱と合わないな~と残念がってあきらめていました。がしかし、よく考えると確かに続唱でプレイするカードは探せないが、ドローするカードはサーチ出来るじゃないか……それでいいじゃないか! と思い直して採用しました。これで恐怖のマナスクリューやフラッドを回避できるやもしれない。ヌーとの相性は抜群ですしね。

※追記 書き忘れてしまいましたが、このカードを思い出したのはDNを巡回していたときにすーさんの記事を見たときです。

そして復活する≪古霊の踏み行く処≫。ヌーを入れてこれを入れない理由がありません。

≪サルカン・ヴォル≫はワームが速攻を持ったり、足りない除去の代わりになったりがんばってくれます。ヌーで出し入れするクリーチャーも無駄になりません。

サイドの選択ですが、≪魔導士殺しの剣≫についてのみ説明をさせていただこうと思います。

……きっとターボフォグ対策になってくれると思いました。

それでは~
かなり体にガタがきているので、デッキと対戦結果のみを簡単に上げようと思います。

デッキ「カスケードストンピィ」

クリーチャー 24

ボガートの突撃隊 4
台所の嫌がらせ屋 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 4
災難の大神 4
徴兵されたワーム 4

インスタント・ソーサリー 6

ナヤの魔除け 4
火山の流弾 2

エンチャント・アーティファクト 4

豊穣の足跡 4

プレインズウォーカー 3

サルカン・ヴォル 3

土地 23

樹上の村 4
ジャングルの祭殿 2
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
森 4
平地 2
山 5

サイドボード 15

呪文砕きのビヒモス 4
萎れ葉のしもべ 4
火山の流弾 2
強き者の優位 2
カルデラの乱暴者 3

と、大幅に形が変わっておりますがニッセン予選前最後の大きな実験の意味合いを持たせています。

この形式には、けーいさんのデッキと通りすがりさんから頂いたアイデアに多大な影響を受けています。個人的にかなり好きな形です。

そして大会内容は

1ラウンド

相手 白青コントロール 2-1 勝ち

2ラウンド

相手 黒緑エルフ 2-1 勝ち

3ラウンド 

相手 青黒フェアリー 0-2 負け

4ラウンド 

相手 青黒フェアリー 0-2 負け

5ラウンド 

相手 白青コントロール 1-2 負け

6ラウンド

相手 黒緑エルフ(マナブースト型もしくは羽軸コンボ入り?) 1-2 負け

というぼこぼこ具合。

特に3、4ラウンドは泣きそうになりました。いなくなることはないだろうが、当たることはないだろうという恐ろしく自分に都合のいい想像を見事に打ち破られました。

霧縛り強ぇ~。

とまったく振るわない一日でした。

精神の限界に達したので今日はここまでで、それでは~。




リボーン前に使っていたデッキ「ナヤニゲドン」で(過去の日記を見ていただけるとありがたいです)、白黒トークンと戦った時、≪強き者の優位≫が強かったと感じました。

相手のクリーチャーがほとんどコスト0なのでだいたい私がコントロールするクリーチャーがオールカラープロテクションを得ていて殴り放題だったのです。

最近のメタの中心である二強。

白黒トークンのなかで最大のコストがおそらく≪雲山羊のレインジャー≫。
黒緑エルフだと≪カメレオンの巨像≫や≪萎れ葉のしもべ≫。

おそらく5と4です。

断片的な書き方で非常にわかりにくく申し訳ありませんが、≪強き者の優位≫はこちら側のクリーチャー達がコストが上回らなくとも、相手のものと並べば十分に強いのです。互いにノーガードの殴りあいとなり、その場合は≪強き者の優位≫を構成に組み込んでいるぶん、それにあったクリーチャー選択をしているこちらが有利に立てる場合が多くなるのですから。

このカードをどうにか「カスケードワーム」に組み込めないものか。
基本的に4マナ以上のクリーチャーで固められているので相性は悪くないはず。

デッキ 「カスケードワーム」

クリーチャー 22

台所の嫌がらせ屋 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 4
暴走するヌー 2
萎れ葉のしもべ 4
徴兵されたワーム 4

インスタント・ソーサリー 4

大渦の脈動 4

エンチャント・アーティファクト 10

豊穣の足跡 4
古霊の踏み行く処 2
強き者の優位 2
交戦の栄光 2

土地 24

ジャングルの祭殿 2
野蛮な地 2
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
黄昏のぬかるみ 2
森 6
平地 2
山 2
沼 2

サイドボード 15

質素な命令 3
流刑への道 3
思考の大出血 3
呪文砕きのビヒモス 3
カルデラの乱暴者 3

う~ん、微妙……いや、明確に駄目だなこれは。

結論「気に入ってても、実際は使えないもののほうが多い」

本当は消したいのですが、せっかくここまで書いたので更新しておきます。

それでは~。





今日ゲートウェイ予選にいってきたのですが、想像以上に人の集まりが悪く非公認となってしまいました。

しかしとにかく実戦経験を積みたいのでもちろん参戦です。

デッキはかわらず。

非公認の六人参加、二回戦となります。

先に結果をかいてしまいますと、0-1-1のしょんぼり感。
これは非公認でよかったですね。
しかも救い道がないのが、二回戦とも私のプレイングミスで落としていたということ。

一回戦目は対戦相手の方に教えられ、二回戦目はギャラリー全員から生暖かい目で慰められながら指摘して頂きました。これは、猛省してもしたりません。

盤面をよくみなさい、とデッキから声が聞こえてきそうな気までしてきました。

そういう内容なので、レポを書くまでもないはず。

あと前回デッキの変更点で実感を書き忘れていたので追記いたします。

≪台所の嫌がらせ屋≫

やっぱり強いですね。これで序盤がだいぶマシになりました。
これが場に出るだけで対戦相手の方は相当に顔をゆがまされます。
もちろん私も出されて顔をゆがめます。

それでは~


いい案だと思った≪交戦の栄光≫ですが、今冷静な脳で考えてみたら≪萎れ葉のしもべ≫でいいんじゃない? と気づいてしまいました。

しもべ生物だし、ブライトニングと当たればおいしい時もあるし……。

シャドームーア落ちるまではしもべでいいような気がしてきました。


相変わらず序盤がつらい。

紅蓮地獄にまで手が伸びそうです。

というか白黒トークンのクリーチャーってでかいよな……頌歌とかアジャニのせいで。

神の怒りなのか、やはり。

そして実戦

2009年5月15日 TCG全般
今日のFNMに突撃してきました。

使用デッキはもちろん「カスケードワーム」。

変更点は≪原初の命令≫⇒≪暴走するヌー≫です。

早速レポを

今日は三回戦でした。

一回戦目 相手 エスパー(分類が難しいタイプ) 2-0

相手の方の初動が≪潮の虚ろの漕ぎ手≫。このクリーチャーは本当に強いですよね。今日はこいつに泣かされました。動きの遅いデッキに対して癌と呼べるのではないでしょうか。

一マッチ目

ハンドからキッチンを連れらされたのですが、後続が突撃隊、血編み髪とテンポよく送り出せて≪交戦の栄光≫を貼って押し切る形となりました。

二マッチ目

デジャブのようにキッチンが連れ去られましたが、今度は豊穣の痕跡を貼った後の崖走りのビヒモスがうなりました。
そしてワームから栄光がめくれ、その後にヌーが初登場。
しかし彼の役目はキッチンを回収しただけで7/5トランプルで普通に殴り切るというもの……いや、それはそれで強いな、うん。


二回戦目 相手 黒緑エルフ 2-0


このマッチに関してはあまり語ることはないです。
二マッチとも相手の土地事故がひどく、こちらがぶんぶんというもの。
ワーム⇒血編み⇒キッチンが並んだり、ワームで≪古霊の踏み行く処≫がこんにちは、という感じでした。


三回戦目 相手 エスパートークン 0-2


ここで鼻をへし折られました。何度も言いますが≪潮の虚ろの漕ぎ手≫が強い。
そしてなにより相手の方が上手い。この方のデッキは黒白トークンを完全にメタっている模様で、シークレット的なにおいを感じたもので核心には触れないでおこうと思います。

マッチの流れとしては、言い訳ですが私の土地事故もあり(しかし相手の方もマリガンしている)その打開策を漕ぎ手で摘み取られ、アジャ二トークンパンプであぼんというトークンデッキの真髄を味わいました。

一マッチ目なんて行列二連打でしたからね。この回りに対抗できなければならないのか、と戦慄を感じました。

ということで2-1の勝ち越しです。

やはり中速ぐらいのデッキが相手だとそこそこ安心して戦えますね。
新カードの≪交戦の栄光≫と≪暴走するヌー≫の使い心地はなかなかでした。
特に栄光はクリーチャーの戦力の上がりようにびっくりしましたね。

ヌーは本格的に動いていないのですが、解雇しようとは思いませんでした。
まだ試験期間中です。

こう、すさまじくあっさりにしかレポを書けないのが残念でならないのですが私の文章力ではこれが限界です。申し訳ありません。

あと、今日の教訓は「白黒トークン対策は、どれだけやってもしたりない」でした。それでは~




デッキ 「カスケードワーム改」

クリーチャー 22

ボガートの突撃隊 4
台所の嫌がらせ屋 4
血編み髪のエルフ 4
崖走りのビヒモス 4
カルデラの乱暴者 2
徴兵されたワーム 4

インスタント・ソーサリー 6

大渦の脈動 4orナヤの魔除け(この変換で完全な三色になる形の利点が
                    色事故の軽減)
原初の命令 2

エンチャント・アーティファクト 8

豊穣の足跡 4
交戦の栄光 2
古霊の踏み行く処 2

土地 24

ジャングルの祭殿 4
樹木茂る砦 2
灯の灯る茂み 2
苔汁の橋 2
黄昏のぬかるみ 2
野蛮な地 1
森 6
平地 2
山 2
沼 1

サイドボード 15

カルデラの乱暴者 2
流刑への道 4
雲打ち 2
思考の大出血 3
呪文砕きのビヒモス 4

と、コメントを下さった方達のアドバイスを参考に現状この形に落ち着いてきました。

枚数に悩みがあるのが≪交戦の栄光≫です。このカードを引けるかどうか、そして引きすぎて肝心のクリーチャーを引けなければ駄目ではないかなど悩みがつきません。

あと思いついたアイデアがあるのですが私用のため詳しく書く時間が作れませんでした。今日中に追記することになりそうです。

注目のカードは≪暴走するヌー≫です。

※追記

ということで、続唱持ちクリーチャーと相性がいいと思われる≪暴走するヌー≫。
基本スペックは、異常なほど優秀な除去が飛び交う現環境では心もとないに尽きますが、5/4トランプル持ちとそのナイスバディは「カスケードワーム」に必要な条件をみたしております。

そして注目の能力「あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする緑のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す」。

そうです、≪血編み髪のエルフ≫も≪徴兵されたワーム≫も緑のクリーチャーです。

エルフは速攻を持っているので、相手がカウンターデッキでない限り、再キャストは純粋なメリットととらえることができます。

ワームは、デッキ内から≪古霊の踏み行く処≫をなんとか探し出してきてくれるでしょう。そして戦線に後続をちゃくちゃくと増やしてくれるはず。

≪古霊の踏み行く処≫が場に出た後なら、ヌーはその性能をいかんなく発揮してくれるはず。

どこかスロットを見つけられないものか悩むところです。

このデッキで明日のフライデーに挑戦したいと思います。それでは~



に注目したいと思います。

雛型にするのは「カスケードワーム」です。まだ見限るには全然その可能性を試していなかった。私にはデッキに注ぐ愛が足りていません。

使っていて楽しかったカード≪古霊の踏み行く処≫。
こういう、それ自体にマナを注がずに効果を発動するカードが好きです。

MTGwikiでいろいろ調べてみると「三色ビースト」というデッキを見つけました。使われている色、すごく似ているような気がする動き、≪新緑の連続≫は続唱というメカニズムがそのままカバーする……なんか興奮してきました。

「カスケードワーム」にはパワー5以上のクリーチャーが13体しか入っていません。これではうまみが足りない。しかしメタを考えると除去を切るのがなかなか億劫です。

このデッキではシナジーの薄い≪血編み髪のエルフ≫と≪ボガートの突撃隊≫を思い切って解雇するべきか……しかしこの組み合わせの魅力は捨てるには惜しい。

なんとかして増量できないか……と思案していたところに友人がナヤカラーのビートダウンに忍ばせていたカードに目を奪われました。

≪交戦の栄光≫

ふふ、なるほど≪血編み髪のエルフ≫も≪ボガートの突撃隊≫もパワー5以上……もちろん、素の状態でパワー5のクリーチャーを入れるよりも格段に信頼性は劣りますがもともと博打的なこのデッキにはふさわしい。何気に≪岸走りのビヒモス≫とミックスアップをする空気。そうだ≪カルデラの乱暴者≫もパワーが……と、書いていくときりがないのでやめておきます。しかしこのカードをいれると是が非でも≪野生語りのガラク≫をいれたくなってしまいますね。

「そして課題である速攻デッキへの対策」

気になるのが序盤の立ち上がり。友人のナヤビートとの対戦では十回やって7回は相手の速度に耐え切れず4ターン目には投了以外に選択肢は残されていませんでした。メタ次第といえばそうなのですが、トーストが依然としてメタの上位にいてくれればいいのですし、白黒トークンも速攻デッキの範疇には入らないと思います。

しかし、緑黒エルフや続唱ジャンドはトーナメントで必ず当たるといっても過言ではないはず。対策は不可欠です。

対策カードの候補たち。ちなみに確定スロットは≪大渦の脈動≫×4です。
≪ジャンドの魔除け≫は、序盤から色が揃えられるか厳しいので悩んでいます。

≪花粉の子守歌≫

続唱と劇的に相性が悪いでしょう。しかし、デッキ内のカードが相当重いため激突には勝てそうです。いや、しかし後ろ向きすぎる感が否めません。

≪つっかかり≫

≪ボガートの突撃隊≫や≪レンの地の克服者≫を止めることが出来、デッキの事故を軽減する可能性もありますが≪朽ちゆくヒル≫の前には無力です。

≪流刑への道≫

ほぼ万能除去です……が序盤に相手の土地が延びればさらに脅威度が増すような気がしてなりません。うん、どれだけわがままなんだろうか私は。

このままだと答えを出す前に脳が焼き切れてしまいそうなので、今日はここまでとします。

今日の締めくくりに、このデッキに対する熱意を取り戻すきっかけをくださった恵徒さんに感謝の言葉を。

ナヤニゲドン

2009年5月12日 TCG全般
スランプに陥った時、基本に立ち返るといいというのは誰の教えだったでしょうか。

赤白緑「ナヤニゲドン」

クリーチャー 28枚

極楽鳥 4
花を手入れするもの 4
ナヤの静刃 4
結び蔦の神秘家 4
萎れ葉のしもべ 4
崖走りのビヒモス 4
領土を滅ぼすもの 4

インスタント・ソーサリー 0枚

エンチャント・アーティファクト 8枚

交戦の栄光 4
強き者の優位 4

土地 24

低木林地 4
カープルーザンの森 4
戦場の鍛冶場 4
森 6
山 3
平地 3

サイドボード 15枚

クァーサルの群れ魔道士 4
ブレンタンの炉の世話人 3
台所の嫌がらせ屋 4
火山の流弾 4

ソーサリーとか、インスタントは……難しいんです。
クリーチャー戦も、複雑なやり取りは難しいんです。
ミシュラランドとか、秘匿土地とかも難しいんです。

リボーンから採用したのは12枚。

≪ナヤの静刃≫

私には≪ブラストダーム≫にしか見えない!
可愛くなって帰ってきた≪ブラストダーム≫にしか見えない!!

≪交戦の栄光≫

マナクリしかでなくとも殴れる! きっと殴れる!

≪クァーサルの群れ魔道士≫

本当はメインで採用したい! いれない理由がない!!

気になったカード達。

≪新たなアラーラの騎士≫は採用してみたかったんですが、≪呪詛術士≫の効果でブライトニングが再燃してきそうなんでしもべの方向で。
本人の打点の高さも考慮しました。
≪花を手入れする者≫とのシナジーで各種境界石も考えたのですが(入れるとすれば青白のだと思います)、枠を取るのが難しく断念。

このご時世、除去がメインにないとか空虚過ぎて隙だらけです。

ほぼ自分用のメモになっていますので、平にご容赦を。

それでは~








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